ご挨拶

伊藤 不二夫Ito Fujio

  • あいち再生医療センター長
    全医会グループ 理事長
伊藤 不二夫

全医会グループ「あいちせぼね病院」 「あいちスポーツ人工関節クリニック」 「伊藤整形・内科健診センター」 「東京腰痛クリニック」にて診療をおこなってまいりました。

特に低侵襲脊椎手術においては20年以上の実績を有し、累計3万件を超える手術を実施するなど、アジアでも最多の症例数を誇ります。また関節手術にも力を入れており、脊椎手術に次ぐ分野として関節鏡手術人工関節置換術も積極的に行っています。

そしてこの度、あらたな非手術的治療の選択肢として「あいち再生医療センター」・「東京再生医療センター」を開設いたしました。より低侵襲で、患者さま一人ひとりに合わせた治療の実現を目指してまいります。

再生医療はどのような場合に受けたらよいか?

  • 手術をするほどではないものの、従来の保存的治療法では改善が得られない場合
  • 手術が必要と判断されても、年齢や全身状態により手術以外の治療を希望する場合
  • 対症療法ではなく、障害部位を根本的に再生・修復したい場合
  • 手術効果をより高め、早期回復を目指したい場合(手術の前後に併用)
  • 鎮痛剤の長期服用で痛みを抑えるのではなく、損傷組織の炎症を抑えて根本的な修復を期待したい場合
  • 血管老化に伴う脳梗塞、閉塞性動脈硬化症、冠状動脈硬化症、慢性腎機能障害などに対して予防的治療を検討したい場合

再生医療の優れている点

  • 根本治療が可能:対症療法ではなく、組織そのものの修復・再生を目指します。従来の症状緩和のみを目的とした方法とは異なります。
  • 身体への負担が少ない:手術ではなく、脂肪採取や血液採取のみで実施できます。
  • 高い安全性:副作用・後遺症・悪化等のリスクがほぼなく、安心して治療が受けれます。
  • 予防医学として有効:老化や加齢による機能低下にも有効で、悪化や再発を防ぎます。

再生医療の4つの方法

  • 個人向けiPS細胞バンク:採血後、細胞を0歳時の最も若い状態へ初期化します。
  • 自己脂肪幹細胞:腹部から1g弱の脂肪を採取し、約6週間培養して体内へ戻します。
  • 乳歯髄幹細胞上清液:乳歯髄幹細胞培養時の上清液タンパク質を冷凍し、使用します。
  • ご自身の血小板:採血して血小板のみを抽出し、そのまま障害部位へ注射します。

あいち再生医療センターとは

自己脂肪幹細胞を用いた最新再生医療を提供しております。

また自分の多血小板血漿PRPや、乳歯髄幹細胞上清液を用いた簡易的再生医療も選択が可能です。

手術が全身状態の都合でできない方、手術の可否を迷っている場合、術前に神経や組織を元気にしておきたい方、術後の遺残症状を軽減したい場合等々に利用価値があります。

あいち再生医療センターと他センターとの連携

あいち再生医療センターと他センターとの連携
脊椎手術センター 全医会グループの第1の重要センターとして、最も長い歴史を持ち、高度な技術を確立してきた脊椎内視鏡手術低侵襲脊椎手術は、日本やアジアの教育拠点としての役割を担い、海外からの脊椎外科医の修練の場となっています。
国際学会「World MISS Summit」 は17年以上継続し、世界各国のトップクラスの臨床家があいちせぼね病院に集結し、最先端技術について議論を深めています。
人工関節センター 全医会グループの第2の重要センターとして、関節外科領域(膝・股関節・肩・手関節)すべての関節診療に対応しております。スポーツ関節障害治療関節内視鏡手術、人工関節置換術など、幅広い治療を提供しています。
健康診断センター 全医会グループの第3の重要センターとして、未病の段階での早期発見・早期治療を重視し、健康維持と疾病予防のためのトータルサポートを行っています。
あいち再生医療センター 全医会グループの第4の重要センターであり、個人向けiPS細胞バンクでは生涯にわたりご自身の細胞が安全に保管されます。さらに自己脂肪幹細胞を用いた最新再生医療、乳歯髄幹細胞上清液を用いた簡易的再生医療や、自身の多血小板血漿(PRP) 療法など、多彩な選択肢を用意しています。手術が難しい方、手術に迷われている方、術前に神経や組織を元気にしておきたい方、術後の残存症状を軽減したい方、美容や健康増進をご希望の方などに有用な治療法です。