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再生医療の投与用法

脊椎内投与
脊椎・脊髄障害では、椎間板ヘルニアには椎間板内注射、脊柱管狭窄症には硬膜外腔注射、頸髄損傷や脊髄損傷にはくも膜腔内注射、腰痛・背部痛・頚部痛には椎間関節注射、脊髄神経根痛にはラッツカテーテルを用いた選択的神経根ブロック注射等々が、いずれも局所麻酔下でおよそ10分程度で行えます。治療には自己脂肪幹細胞、他家iPS細胞上清液、幹細胞培養上清液、血小板PRPの4種類から、症状に応じて選択もしくは組み合わせて治療することができます。
関節内投与
関節には、膝・股・肩・肘・手・足など様々な部位があり、これらすべての関節疾患で再生医療による改善が期待できます。ヒアルロン酸注射では十分な効果が得られないものの、手術にはふみきれない場合には、自己脂肪幹細胞、他家iPS細胞抽出成分、幹細胞培養上清液、血小板PRPの4種類から、症状に応じて選択もしくは組み合わせて治療をすることができます。
静脈内点滴
全身への静脈点滴が有効な疾患には、動脈硬化症、脳神経障害、脳梗塞、体力衰弱、慢性食欲不振、慢性疼痛、自律神経障害、年齢以上の老化現象などが一因と考えられます。増殖させた幹細胞を体内に戻すことで、体力回復・自然治癒力の向上・蛋白合成能の促進が期待されます。治療には自己脂肪幹細胞、自家iPS細胞抽出成分、幹細胞培養上清液、NMN点滴の4種類から、症状に応じて選択または組み合わせて行うことができます。
再生医療で用いられる4種類の生体材料

4種類の再生医療用材料の比較
